A病院ではこれまでの経緯をもう一度説明しました。
が、情けないことにわたしは涙が止まらず、ほとんど夫が話をしました。
たくさん点滴をしたのにおしっこが出ておらず、
膀胱内にもたまってないことを考えると
腎臓がちゃんと機能しているかどうかが気になる。
腎臓が機能していない場合、
が、情けないことにわたしは涙が止まらず、ほとんど夫が話をしました。
たくさん点滴をしたのにおしっこが出ておらず、
膀胱内にもたまってないことを考えると
腎臓がちゃんと機能しているかどうかが気になる。
腎臓が機能していない場合、
SUBシステムを入れたところで意味がない。
(尿管内にぽつぽつと石があったため、
尿管を切開しての除去はすすめられませんでした)
腎機能の状態を見極めるのは非常に難しいが、
ここでもエコー検査をさせて欲しいということでした。
おなかの毛が邪魔になるらしく剃られました…ツルツル。

猫ハウスからこんにちは。おにぎりと同じ柄なんです。
エコー検査の結果、はっきりとしたことは分からないが
腎臓はおそらく大丈夫そう(理由は忘れました)。
ただ、昨日より腎盂が大きくなっていて、腹水もたまってきている、とのこと。
むくんでいるというか、やけにまるいと思ってたけど
腹水のせいだったんだな。
腹水のせいだったんだな。
SUBシステムを入れる場合は、左右両方に入れたほうが良い。
異物を入れるわけだから合併症のリスクがある。
今後一生、1~3ヶ月に1回、通院してのチューブ洗浄が必要になる。
比較的新しい治療法のため予後についての情報が少ない。
要はSUBシステムを入れて5~6年後に何が起こるのか、はたまた何も起こらないのか、
データがないため分からない、ということ。
SUBシステム手術のメリット・デメリットや詳細については
また別途書きたいと思いますが、ざっとこんな説明をされました。
「内科療法にかけるか、手術にふみきるか、
言い方は悪いですがどっちをとってもギャンブル要素が多い状況です」
言い方は悪いですがどっちをとってもギャンブル要素が多い状況です」
そう言われました。
「せっかく来ていただいて、こんなことを言うのもなんですが
5月1日よりも前に手術できる病院を探すのも手かもしれません」
もう少し内科療法にかけてみて、
いよいよ難しい状態になったら即座に手術に踏み切る。
そんな理想的な対応ができる病院、見つかるだろうか。
その場では結論を出せなかったため、
一度診察室を出て夫と二人で話すことに。
今日手術をするかどうか、
遅くとも14時までには結論を知らせて欲しいとのことでした。
あと30分で決めなければ。