4月27日 夕方

A病院からの帰り道、ずっとネット検索をしていました。

SUBシステム手術ができて、GW中でも開いていて、
願わくば家からそんなに遠くない病院。


幸運にもそんな理想的な病院が見つかりました。


あとは5/1より前に手術ができるかどうか。
内科療法を続けつつ、状況に応じて手術に切り替える対応ができるかどうか。
金額的にも相場(A病院の半額)でできるかどうか。

早速、電話で確認しました。


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うっとりパール。膝の上からこういう顔で見上げられると動けなくなる。


電話口では血液検査の数値や、
現在までの状況を詳しく聞かれました。


4/30は休みだが、明日4/28の午後か明後日4/29の夜であれば手術できる。
金額は手術~退院までを含めてA病院の半分の額。
やっぱりこれが相場だよね。。。


明日、できれば午前中に来てください。
病院内でも共有しておきますので。


よかった、ほんとうによかった。
手術できる病院(B病院とします)が見つかった。

すでにA病院の診察時間は終わっている。
日朝一でA病院へ向かい、転院の相談をしよう。


パールは大丈夫だろうか。悪化してないだろうか。
容体が急変すれば病院から電話がくる。
着信音量を最大に設定した。

お風呂に入っていても携帯が気になって落ち着かない。
寝ようとしても30分ごとに目が覚める。

万が一のことはないだろうか。
2日連続であちこち連れ回して、たくさん検査して
ものすごいストレスを与えてしまった。
ちゃんと眠れてるだろうか。苦しんでないだろうか。
内科療法にかけてみたのは間違いだったんだろうか。


かかりつけ病院の先生が
「内科療法を続けるとなると、精神的にとても辛いですよ」
と言っていた意味がようやく分かった。


寝室のドアのところにパールがいる気がするけど、いるわけがない。
パールの鳴き声が聞こえる気がするけど、聞こえるわけがない。

こんな精神状態で過ごすのはムリだ。一晩ですらこんな状態になる。

5/1までなんて到底ムリな話だった。
パールがもつかどうか以前に、わたしがもたない。

パールのいない生活は考えられない。
このまま見守るなんてできない。生きて欲しい。


手術をしよう。


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