5月1日 術後4日目


面会へ。
パールは入院用のケージ(ICU的なやつ?)から出て
ホテル用ケージにうつってました。点滴がはずれたんですね。

なぜかトイレの中でくつろいで寝ているパール。
砂は入っておらずベッド代わりにしている様子。

そんなとこでなにやってんだ。

看護師さんも「まったり中ですね笑」と。
1日見ない間にだいぶ慣れたようです。

先生が来るまで面会しててくださいね~とのことだったので、
ひとしきりなでなでタイムです。うろちょろしてかなり元気そう。


19-05-26-13-11-30-572_deco
この後ごはんに足をつっこみます。ぜったいやると思った。


19-05-26-13-12-19-476_deco
夫の手にすりすりパール。


たまにおしっこポーズのまま数分フリーズ。こんなの初めてみた。
でもおしっこでない。これがSUBシステムの後遺症なんだろうか。

たくさんなでてもらって満足したのか、またトイレでごろん。
そこベッドじゃないんだけどな。


19-05-26-13-14-49-479_deco
そんなに居心地がいいのか。


面会のあとは、診察室で先生からの説明を聞きました。

・BUN 19.9 → 21.2 (基準値:17.6~32.8)
・Cre 1.5 → 1.36(基準値:0.8~1.8)

数値も安定しており、エコー検査も問題なし。
術後の合併症も心配ない時期に入っている。
退院しても問題ないでしょう、と。

ゴロゴロいったり、だいぶ触らせてくれるようになったけど
ごはん食べないんですよね~と。
うん、たしかに痩せたね。おうちでなら食べてくれるかな。


ただ、退院したからといって、すぐに普通の生活に戻れるわけではありません。
しばらくは皮下点滴が必要なため、
かかりつけの病院で通院治療をしてください、とのことでした。

GWもやっと折り返し地点。
幸いなことに、かかりつけ病院は予約診療であれば受け付けてくれるということで、
通院治療に切り替えることとなりました。


まずは明日から4日間連続で皮下点滴を実施。
4日後の5月5日に血液検査をして数値が安定していれば、
皮下点滴をやめて1週間後に再度血液検査。
そこで問題なければ食事療法で対処していく。これが一番良いパターン。

ただ、4日後、1週間後の血液検査が悪化していた場合、
皮下点滴の継続、もしくは慢性腎臓病の治療が必要になる。


まだまだ100%安心できる状態ではないけれど、
令和初日に退院することができました。


 にほんブログ村 猫ブログ 猫 闘病生活へ にほんブログ村 猫ブログ 猫のいる暮らしへ