前回の記事から二週間もあいてしまった。
なかなかブログ更新できません。
仕事が忙しかったり、わたしの体調がいまいちだったり
パールのことが常に頭の中にあって、通常の生活をおくることすら億劫で
書くにしても考えがまとまらなかったり。
色々と御託をならべてみましたが、人間そんなに多くのことを一度にできないものだな、と。
気が休まらない状態が続いていると、なかなかね。
人間というかわたしの性格の問題ですね。キャパシティというか。
急性白血病と診断されてから三週間たちましたが、
パールはなんとか生きています。がんばってます。
さらに体重が落ちてしまい、かなりのガリガリパールです。
ほとんど寝てばっかりの毎日ですが、昨日今日はすこし調子がよさそうです。
いつもよりは食べてくれるし、ちょろちょろ動いてます。
まったく先のよめない状況に飼い主は少々疲れ気味です。
雨の日が続いているより、雨が降りそうで降らない日が続いているほうが
人間は精神が病みやすいそうですが、まさにそうだな、と思います。
今日のパールはどうだろうか、お留守番できてるだろうか、
苦しくなってないだろうか、わたしが帰るまで待ってくれているだろうか。
どっちつかずの状態が続いているのはすっきりせず、精神的負担が大きいです。
根本的な治療法がない状況で、どっちつかずの状態が終わる=パールの死だからそんなこと思ってはダメなんだけれど。
正直な話、疲れます。
でも、わたしが近寄るとゴロゴロいってくれるパールを撫でていると
大変で辛いのはパールなんだよな、生きようとがんばってるんだよな、わたしがそんなこと思ってちゃダメだよな、と思い直してみたり。
ずっと土日が続けばいいのに。
土日はそんなこと思わないから、やっぱりパールのそばにいてあげられない状況が
そういう思考にさせるんだろうな、そう思います。
だからって仕事やめるわけにはいかないしね。
パールのためにできることを、できる範囲内でするのみです。
今日は隅田川の花火大会でしたね。雨がふらなくてよかったね。
我が家はテレ東の中継を見つつの晩御飯でした。
家のベランダからもちいさーーーく見えるんですが、テレビのほうが迫力ありますね。当たり前か。
二十代の頃は毎年のように花火大会いってたけど、
今やこの暑さと人混みに耐えられる気がしません笑
>先が読めない…
そうなんだよね。
いつどうなってしまうのか…わからないから辛いのか、なかなか終わりが見えないから辛いのか…
気持ちが折れて、早く全て終わってくれればどんなに楽か…なんて考えてしまったり、私はそんなんでした。
でもどの子も可愛いかったし、楽しい時間を一緒に過ごすことが出来たし、楽しい思い出をたくさんプレゼントしてくれました。
最後を迎えるのがわかってしまった時は、何とか苦しまずスーッと逝ってくれる事だけを祈っていました。
だけど、どの子も最後の最後まで頑張るんですよね。
それに正面から付き合ってあげる事が私たちに出来る事でしょうか?
命の時間が長い子も短い子も、どの子も精一杯に生き抜いてくれて…
お仕事をされていると、一緒に過ごす時間も限られてしまいます。
出来る時側にいて見守ってあげるだけでいいんですよ。
命は人知の及ばぬ処にあるんだもの。
気持ちだけでも強く持って、パールちゃんに向かい合ってくれる事を願っています。
しっかり頑張って!
パールの飼い主
が
しました