ぱるねこ日記

SUBシステムを入れた猫

May 2019

2019年7月31日、パールは急性骨髄性白血病で亡くなりました。
1歳7ヶ月という短い命を、精一杯、生き抜きました。自慢の猫です。
パールが毛皮を着替えてもどってくるまで飼い主は待ってます。

退院後①4日間の皮下点滴~血液検査

B病院の指示どおり5/2から5/5までの4日間
かかりつけ病院で皮下点滴をしてもらいました。


すっかり病院嫌いになったパールはキャリーケースのなかに逃げ込んだり
飼い主によじのぼってきたり、まぁ、、なかなか大変です。
点滴時間は5分とかからないんですけどね。


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皮下点滴されながら夫に抱きつくパール。
針は背中に刺します。


こんな感じで4日間通院。

そして、5/5に4日ぶりの血液検査をしました。
数値が問題なければ、皮下点滴治療をやめて
1週間後に再度血液検査となります。

皮下点滴しなくても腎臓が大丈夫かどうか、がポイントのようです。


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退院後はとにかくよく寝てました。


・BUN 21.2 → 28.0(基準値:17.6~32.8)
・Cre 1.36 → 1.61(基準値:0.8~1.8)


うーんめちゃくちゃ悪くはないが良くもなく。
クレアチニンがちょっと嫌なかんじ。

退院後、うんちがずっと柔らかいこともあり
脱水症状をさけるためにも、もう少し皮下点滴を続けましょう、となりました。

柔らかうんちの原因は、抗生剤飲んでたり、
B病院でいただいた腎臓ケア用のかりかりサンプル試してたりで、
腸内環境が安定しないんだろうね、と。なるほど。


ここで問題がひとつ。

10連休が終わってしまう...
わたしも夫も働いているため、毎日の通院は難しい。

B病院の先生にも相談して、ひとまず1週間2~3日おきに皮下点滴を続けることとしました。

わたしは連休明け休める状況になく、
結局すべて夫に頼むこととなりました。申し訳ない。


病気が発覚したとき「なんでよりによって連休に...」と
タイミングの悪さを嘆きましたが、
あとあと考えてみると連休中でよかったと思います。

働きながらじゃ、ここまでできなかった。

もちろん連休中も働いている
各病院の獣医師さん、看護師さん達のおかげなのは言うまでもないですが。


ぎりぎりの綱渡り状態の中で、いくつもの幸運がかさなり、
最善の選択ができたことをありがたく思います。

術後④ ~4日目~ パール帰宅

おうちに帰ったパール。

さっそくあちこちパトロールしていました。
そして膝のうえでごろごろ。熟睡。かわいい。
ごはんも食べてくれました。


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黄色の術後服がよく似合ってます。


ものすごく長い間パールがいなかった気がするけど
入院したのは、たったの4日間だけなんですよね...


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ぐでー。わたしの変な部屋着は気にしないでください。


この子、体のなかにSUBシステム入ってるんだよな。
これまでと同じあつかいでいいんだろうか。
うわぁ、走ってるけど大丈夫なんだろうか。
あんなとこから飛び降りて...大丈夫かな。怖いわ。


そんなことを思ってました。最初は抱き抱えるのも恐る恐るで。
両脇腹にSUBシステムのポートがあるので、
パール持ち上げるときに手のひらに感じるんですよ。ぽこってしてる。
大丈夫なんだろうけど、そこをさわるのが怖くて。

もう慣れましたけどね!


この日の夜「あれ、パールがいない」と思ったら、
キャットタワーのトンネルのなかで寝てました。

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くぐって遊びはするものの、ここで寝るってめったにないんです。
体に大きな傷かかえてるからね。隠れてるつもりなんでしょうね。


よくがんばったね、おりこうパール。



術後③ ~4日目~ 退院へ

5月1日 術後4日目


面会へ。
パールは入院用のケージ(ICU的なやつ?)から出て
ホテル用ケージにうつってました。点滴がはずれたんですね。

なぜかトイレの中でくつろいで寝ているパール。
砂は入っておらずベッド代わりにしている様子。

そんなとこでなにやってんだ。

看護師さんも「まったり中ですね笑」と。
1日見ない間にだいぶ慣れたようです。

先生が来るまで面会しててくださいね~とのことだったので、
ひとしきりなでなでタイムです。うろちょろしてかなり元気そう。


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この後ごはんに足をつっこみます。ぜったいやると思った。


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夫の手にすりすりパール。


たまにおしっこポーズのまま数分フリーズ。こんなの初めてみた。
でもおしっこでない。これがSUBシステムの後遺症なんだろうか。

たくさんなでてもらって満足したのか、またトイレでごろん。
そこベッドじゃないんだけどな。


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そんなに居心地がいいのか。


面会のあとは、診察室で先生からの説明を聞きました。

・BUN 19.9 → 21.2 (基準値:17.6~32.8)
・Cre 1.5 → 1.36(基準値:0.8~1.8)

数値も安定しており、エコー検査も問題なし。
術後の合併症も心配ない時期に入っている。
退院しても問題ないでしょう、と。

ゴロゴロいったり、だいぶ触らせてくれるようになったけど
ごはん食べないんですよね~と。
うん、たしかに痩せたね。おうちでなら食べてくれるかな。


ただ、退院したからといって、すぐに普通の生活に戻れるわけではありません。
しばらくは皮下点滴が必要なため、
かかりつけの病院で通院治療をしてください、とのことでした。

GWもやっと折り返し地点。
幸いなことに、かかりつけ病院は予約診療であれば受け付けてくれるということで、
通院治療に切り替えることとなりました。


まずは明日から4日間連続で皮下点滴を実施。
4日後の5月5日に血液検査をして数値が安定していれば、
皮下点滴をやめて1週間後に再度血液検査。
そこで問題なければ食事療法で対処していく。これが一番良いパターン。

ただ、4日後、1週間後の血液検査が悪化していた場合、
皮下点滴の継続、もしくは慢性腎臓病の治療が必要になる。


まだまだ100%安心できる状態ではないけれど、
令和初日に退院することができました。

術後③ ~3日目~

4月30日 術後3日目


電話をしてパールの様子を聞きました。どきどき。


先生の予想どおり、数値は順調に下がってました。

・BUN 64.3 → 19.9 (基準値:17.6~32.8)
・Cre 3.12 → 1.5(基準値:0.8~1.8)

140オーバーの判定不能だったBUNが基準値になった。すごい。
クレアチニンも基準値。電解質ももう心配ない状態。

元気そうにはしてるけど、ごはんはあまり食べないとのことでした。
やっぱりまだ警戒してるみたいで、ぐっすり寝てるかんじでもない様子。
人が通ったり近づくとすぐ起きちゃう、と。そりゃそうだよね。

おなか切って、慣れない環境で、エリザベスカラーと点滴で相当のストレスだろうし。
(点滴が気持ち悪いのか、痛いのか、違和感あるのか、しょちゅう腕ふってました…)
徐々に食べるようになってくれればいいや。ひとまず基準値になっただけで万々歳。


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ねこの口の中ってすごいな。


飼い主はこのあたりでやっと安心できる精神状態になってきたかな。

テレビを見る余裕が出てきたり、
今日で平成終わりやんか!!って気がつく余裕も出てきたり。
そういえば母の日のプレゼントなんも用意してないわ!って
焦ってお買い物にいったり、ひさびさに身の回りのことをした1日でした。


明日は面会に行くよ。予定通り退院できるかな。

術後③ ~2日目~

4月29日 術後2日目


面会へ。
手術から一晩たち、だいぶしっかりとした顔に戻っていました。一安心。


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しっかりと立ってるパール。


ずっと点滴してた右足が痛々しいね。
足を変えて点滴は継続。脱水症状をふせぐためです。


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カメラ目線パール。


おしっこもたくさん出ているとのこと。
多尿期って言ってたかな。ちょっと記憶が曖昧ですが、
術後たくさんおしっこをする時期があるんだとか。

緊張からかごはんはあまり食べていないようでした。


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うーん、傷口が痛々しい。


数値は順調に下がっていました。

・BUN >140.0 判定不能 →  64.3(基準値:17.6~32.8)
・Cre 12.79 → 3.12(基準値:0.8~1.8)
・K 5.40 → 4.0(基準値:3.4~4.6)

ぐんと下がったとはいえ、まだまだ高いし基準値には遠いけど。
こうやってあらためて数字みかえすと、ほんとうに危ない状態だったんだな、と思います。
あと1日もたてば、おそらくもっと下がるはず、と先生。術後良好のようでした。


翌日の4月30日、B病院は休診日でした。
でも誰かしらはいるから事前に連絡すれば面会に来てもいいですよ、とのこと。

電話して数値を聞いて、上がっていたら面会に行こう。
引き続き順調に下がっていれば、明日は面会はなしにして少しゆっくりしよう、という話になりました。

夫もわたしも金曜からの怒涛の4日間でかなり疲労がたまってまして…
たいして眠れてもおらず正直疲れてました。
たったの4日間なのに、感覚的には10日間くらいのような。

一番大変でつらいのはパールなんですけどね。
プロフィール

パールの飼い主

パール
2017年12月生まれ
ベンガル♀
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2019年4月末、1歳4ヵ月でSUBシステム手術をしました。

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