薬をなかなか飲んでくれません。ステロイドは苦味が強いのかな。
大好きなジュースも役に立たない。困ったな。
+ + + + + + + + +
すこし前の話になりますが、5月25日にB病院へ行きました。
術後一ヶ月の定期検診と、頻尿と血尿の相談をしたかったこともあって。
・BUN 33.7(基準値:17.6~32.8)
・Cre 1.99(基準値:0.8~1.8)
腎臓の数値は基準値より高めではあるものの許容範囲。
むしろあそこまで腎臓に負担がかかって命の危険まであったのに、
この程度のダメージですんだ、と前向きにとらえるべきだ、というお話でした。
頻尿と血尿も止血剤で様子見ましょうと。
あとは食事療法で腎臓をケアしつつ、脱水にきをつけましょう、と。
その後、頻尿は治らなかったものの、血尿は落ち着き、おしっこもうんちも毎日ちゃんと出ていました。脱水症状もない。
SUBシステムは順調なはず。
食欲が落ちているパールを見て、
療法食に飽きちゃったかな?夏バテかな?なんて軽く思ってました。
実際、違う味をあげると食べるということもあって、
完全に猫の気まぐれだと思っていました。
まさか違う病気が潜んでいるなんて思いもよらず。
パールのサインに気がついてあげることが出来ませんでした。
6月30日の夜、あいかわらずカリカリを少ししか食べないので、
腎臓サポートのウェットをあげてみたら
久々に食いついたので安心していたのですが...
その後また食べないようになってしまいました。
その頃から明らかに様子もおかしくて。
だるいのか、すぐに座り込んでしまう。なんかおかしい。
週末に病院へ行こう。
モヤモヤしたまま週末を待ちました。
7月6日
かかりつけ病院での血液検査の結果、かなり重篤な貧血状態でした。
HCT(ヘマトクリット)が10.1%しかない。
基準値は24~45%なのでかなり低い状態です。
15%を切ると輸血対象とのこと。
パールにSUBシステムが入っていることもあり
かかりつけ病院からは、このままB病院へ行くよう指示されました。
原因を特定するために精密検査をしたところで
SUBシステム起因の場合はここでは対応できないから、と。
すぐさまB病院へと向かいました。