4月28日 夕方


手術が終わりしだい連絡をいただけるということだったので
遅めのお昼を食べ、病院の駐車場で待機していました。


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のびのびパール。


17時半頃、先生から「無事に終わりました」と電話がありました。
よかった。ひとまず無事に終わった。


術後のパールと対面。


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唐突に絵ですみません…実際はエリザベスカラーつけてます。絵心なくて割愛。


え、、ちょっと、、、パール?笑


これ、けっこう衝撃的な光景でした。思わず笑った。
手術が成功してたから笑えるってのもあるけど、なんか笑った。
いまだに思い出すと笑えるし、写真とっておけば良かったって思う。
写真とる余裕なんてなかったんですけどね。


こちらに背中を向けてぶるぶる震えるパール。

手術中におなかの中を水?で洗うらしく、かなりの低体温になってしまうようで
「震えて一生懸命からだを温めているんですよ」と。
シバリングって言うらしい。へぇ。


「おーい、パール」

...ブルブル

「...パール?」

...ブルブル

「ちょ、、パール、大丈夫?笑」

...ブルブル  

「あの、先生、術後はみんなこんな感じですか??」

「みんなこんな感じです。ただ、普通はもっとぐったり横たわってますけどね。
こんなしっかりと自分の足で座ってる子はなかなかいないです。
やっぱりベンガルは本能が強いんですかね。ほかの猫とは気合いが違う。」


気合い、ですか。

どうやら麻酔から覚ますときも、普通は10分くらいかかるところ
パールはものの1分で目覚めたらしい。
先生たちも思わず「えぇ??嘘でしょ」って言ったとか言わないとか。
しかも、目覚めてすぐに「う゛ーーーーっ」って威嚇したとかしないとか。

なんちゅー猫。

そういえば避妊手術のときも、術後まだフラフラなくせに
やけにウロウロしてたな。


でも、先生いわく「こういう子が一番やっかい」なんですって。
ぎりぎりのぎりぎりまで我慢する(症状を隠す?)から、
本当にやばくなった時に急にバタンと倒れるって。
飼い主が状況を把握しにくいから手遅れになりがちってこと。


ちょっとの変化も見逃さないようにしないとな。
あらためてそう思いました。